TASCAM DP-006

4トラックMTR。

入手

本体を千葉のハードオフで8,640円で購入、その約1年後、ACアダプタを埼玉のハードオフで800円で見つけ購入。よう見つけたなあ。

特徴

ライン録りに加え内蔵マイクによる録音が可能。

トラックの数だけノブが並ぶデザインは見た目もかっこよく操作性も良い。

曲はちゃんとタイトルをつけて保存できる。

編集は、定番のERASEとDELETEのどっちが何? という分かりにくい表現が廃されている。SILENCEとCUTとか。他社もみんなこの表現にしようぜ。各機能選択時に機能をイメージしやすい図が表示されるのも分かりやすくて良い。

ミックスダウンしWAV出力できる。SDメモリをPCに読み込めば出力したWAVが見えるのであとはPC上でどうとでも。オーディオI/Fを買う前は本機を音声をデータ化するのに使用したもの。

チューナー機能も備える。

本機裏面にねじ穴がありカメラ用の三脚に固定できたりする。

惜しい点

エフェクター機能なし・伴奏機能なし。

OUTがミニジャックとは。1/4インチにして。

しばらく使ってるとSDメモリアクセスBUSYみたいなエラーが出てしまい、実用にはもう限界っぽい。メモリのせいか?

ACアダプタがノートパソコンの並みにごつい。

メトロノームの音が耳に優しくない。

あと、起動画面に表示される絵が何か暗くてテンション下がる。

最後に

言ってしまうと、ただ録音できるだけで、エフェクターや伴奏機能付きのMTRを知ってしまうと必要性が薄れてくるマシンではあるが、個人的には初めて買ったMTRであり、MTRの楽しさを教えてくれたマシンであることは確か。