
入手
長野の2ndSTREETで1万円ほどで購入。
こんなところにこんなものがあるとは! と思い購入。なぜかvolcaシリーズが勢ぞろいしてた。
概要
FM音源の音色をつまみとスライダー操作でエディットできる。
FM音源というと今まではDX7とかに触れるのが順当だったが、今はこんな小箱で触れられるんだと。
ミニ鍵盤とスピーカーを備え、この小箱一つで一応演奏できるといえばできる。電池駆動させればACアダプターすら不要。
MIDI INも備え、DAW/シーケンサーから外部音源として使うこともできる。
所感
FM音源の音色のエディットをものにしてPC-98のMMLプログラムに活かしたいと思い購入した。
しかし、分かりにくいっすね。
ADSRとかのパラメータを変えたいんだけど、その方法をつかむのに難儀した。
EDITモードに入るとPROGRAMのつまみがPARAM選択になって付録のカードに書いてあるパラメータが選択できて、そいでVELOCITYのスライダーがVALUEの上下になってそのパラメータを上下できるってことね。

説明書、EDITボタンでEDITモードに入るまでは分かるとして、そこから先のことをろくに書いてくれてないんだもんなー。
しかも、音も変? できるだけ単純なところからいこうと1オペレータだけにして始めてみるが何かヨボヨボいうのが気になる。デチューンもかけてないし、LFOもかけてないのに。
これで中古で1万円とは。
液漏れしないうちに電池抜いとこ。
あと、こんな小さい楽器でFM音源に触れられる! というが、PCのソフトシンセや、そればかりかスマホのアプリでもできるのあるんだよなー。
とりあえず、プリセット音色で一節弾いてDTMに取り入れてはみた。Whistle・Glocken辺りの音色は使いやすい。